洋楽

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 こんにちはカマキリでございます。ワタクシは洋楽が大好きでございます。本日は、その洋楽について語らせて頂きたいと思います。

❒ ワタクシが洋楽の扉を開きましたのは、中学一年生の時でございます。

 当時は、ベイシティ・ローラーズが大流行しており、ワタクシも洋楽に詳しいクラスメートに教えて頂き、ベイシティ・ローラーズを聞きまくっておりました。

 しかし暫くすると、何か違うという感じになり、他の者を渇望し始めたのでございます。

❒ そんな時、先のベイシティ・ローラーズを教えてくれたクラスメートが、

 「こんなのも良いよ。」

 と紹介してくれたのが、クイーンでございます。

 ワタクシはクイーンを最初に聞いた時には衝撃を受けてしまいました。

 特に、後に映画のタイトルにもなります「ボヘミアン・ラプソディ」を聞いた時の衝撃は今でも忘れらることができません。

 交響曲のような重層さは、洋楽を聞き始めたばかりのワタクシの心にも深く沈み込んできたのでございます。

 当時はまだMTVなどの音楽番組がございませんでしたので、ボヘミアン・ラプソディのPVを見る機会になかなか恵まれませんでしたが、たまたま早朝に放送されている番組で見た時には、それはもう感動いたしました。

 ワタクシはクイーンの中でも、特に、ギターを担当しておりましたブライアン・メイ氏が好きでございました。

 哀愁のある立ち姿とギター・テクニックに酔いしれたものでございます。

❒ 次に、ワタクシが深く影響を受けたのがボストンでございます。

 当時は、シンセサイザーを用いた曲がそろそろ出始めた頃で、ボストンはそのはしりであると記憶しております。

 MIT出身のトム・シュルツ氏を中心に織りなされる幻想的な音楽は、彼等の大ヒット曲である「宇宙の彼方へ」と相まって、ワタクシの心に多大なる影響を及ぼしたのでございます。

❒ そして、とどめを刺したのが、ピーター・フランプトン氏でございます。

 日本では、イケメン・ロッカーとして人気がございましたが、ワタクシは彼の音楽に対するスタンスに非常に感銘を受けたのでございます。

 ピーター・フランプトン氏はライブ活動を中心に音楽活動を展開されていましたが、初めて、彼のPVを観た時に、観客の皆と共に音楽を楽しむというスタンスが見受けられ、

 「ええな~~~」

 と、ワタクシは惚れ惚れとしてしまったのでございます。

 当時、ピーター・フランプトン氏が出されていたアルバム「フランプトン・カムズ・アライブ」は全世界で一千万枚以上を売る大ヒットとなりましたが、部活を終えた後にベッドの上で大の字になりながらよく聴いていたことは、ワタクシの青春の1ページとして良き思い出になっております。

❒ ちなみに、洋楽に傾倒するがあまり、ワタクシは邦楽に対する興味が全く失くなってしまいました。

 特に、アイドルに対する興味は当時の少年少女達に比べて皆目ゼロという信じられないことがワタクシの中で起こっていたのでございます。

 当時は、ピンクレディーやキャンデーズの皆様が大活躍をされた時期でございます。

 それにも拘らずです。

 ワタクシは、今、こうしてYou Tubeでピンクレディーやキャンデーズの皆様を拝聴させて頂くと、

 「なぜ、もっと真剣に聞かなかったんだ!!」

 と、大きく大きく後悔するのでございます。

 このへんは、また後ほど。

 以上、カマキリColumnでした。

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