こんにちはカマキリでございます。今回は、ウォーキング エクササイズ~コース取りが全てシリーズ~の第二弾と致しまして、西麻布・六本木コースをご紹介させて頂きたいと思います。
1. コースの紹介
▶2020/12/17 13:00 表参道交差点 出発
表参道交差点を南青山側に渡り、西麻布方面に向かって歩いて行きます。
▶13:05 根津美術館 通過
根津美術館と言えば、尾形光琳の「燕子花図(かきつばたず)屏風」が有名です。
教科書などにもよく出てきますが、ワタクシは初めてこの屏風を見た時には、その神がかった藍色の美しさに、見惚れてしまいました。一見の価値は大有りです(根津美術館「燕子花図屛風」の紹介サイトはこちらです)。
根津美術館を通過し、美術館の白い壁に沿って坂を下り西麻布方面に進ますと、急に道が狭くなります。
この辺りは、意外に下町風情があり、結構、いい感じなのですが、いかんせん、道が狭くて迷路のようになっており、また抜け道になっていて交通量が多いので、安全を期して外苑西通りに出ます(地図上ではC地点に当たります)。
外苑西通りに出たら右折して西麻布の交差点に向います。
▶13:20 西麻布霞町交差点 通過
ここから坂を上り六本木方面に向かいます。
この坂は、何と申しますか、微妙な坂でございまして、距離にして約400メートル位なのですが、勾配がきつくもなし、だからといって緩くもなしという感じで、坂上に着くと何とも言い難い疲労感に襲われます。
なので、六本木に飲みに行こうとする時に、ウォーキングがてら歩いて行こうかな〜と思うことがありますが、この坂の微妙な疲労感が思い出され、
「う〜ん、やっぱタクシーで行こ!」
という感じになってしまいます。
微妙な疲労感に包まれながら、坂をドンドン上がっていきます。
▶13:30 六本木ヒルズ 通過
六本木ヒルズの前には六本木トンネルがございますが、ご存知の方も多いと思いますが、このトンネルはゴーストが出ると評判です。
幸か不幸か、ワタクシは一度も出会ったことはございませんが、ワタクシ的に問題なのは下のトンネルです。
六本木トンネルには歩道がありませんので、中を歩いて行くことはできませんが、下のトンネルは抜け道になっていて歩いて行くことができます。
以前、何の気無しに深夜にトンネルを抜けて帰ろうとしましたが、入った途端に怖くなり飛んで帰ってきました。
トンネルを抜けると青山墓地なので、当然と言えば当然なのかもしれません。
六本木トンネルを左手にして六本木の交差点に向かって進んで行きます。
▶13:35 六本木交差点 通過
六本木の繁華街はここを起点として展開されますが、外国人の方が経営されているクラブ等も多いので、夜は本当に外国人の方々が多数、集います。
「ここは治外法権か!」
と、思う事が度々です。
それから、今回のコース調査で分かったことなのですが、六本木の交差点には銅像がある事が分かりました。
いや、何かあるな〜とは思っていましたが、まさかギターを弾くお姉さんの銅像とは!
しかも、お名前まで付いていて、
「奏でる乙女」
さんとのこと。
考えてみますと、六本木にいる時は、シラフでいることは、絶対にございませんので、乙女さんに気が付かなかったのかもしれません。
乙女さんに再会の約束をし、青山一丁目方面に向かって歩を進めます。
▶13:38 東京ミッドタウン 通過
ミッドタウンの光のイルミネーションは東京でも3本指に入るのではないかと思っています。
クリスマス等のイベント時だけでなく、普段の時もとっても素敵で、ワタクシはブルーを貴重としたライトアップがされている時は見惚れてしまいます。
ミッドタウンを通過したあたりから、六本木の喧騒が収まり、道りも静かになってきます。
▶13:45 乃木公園 通過
乃木公園は、公園自体はさほど大きくありませんが、何となく風雅な趣があり、とても良い感じです。
さて、乃木公園を通過しましたなら、後は真っ直ぐ進み、青山通りに出て、赤坂郵便局のところを左折します。
▶14:00青山一丁目交差点 到着
2. コースの感想
このコースはアップダウンあり、迷路あり、喧騒ありと、様々な要素があるため、思いの他、タフなコースであるというのが正直な感想です。
以上、カマキリColumnでした。
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